【4話】うーちゃん、2024年肉体改造を決心する

ダイエット

体重はキープしているものの……

2022年にダイエット(主に食習慣の見直し)を開始して、100キロ超えの体重をスルスルと85キロにまで落としたうーちゃん。

  • マックやコンビニなどのジャンクフード、ファストフードをやめる
  • 毎日数リットル飲んでいた炭酸などの清涼飲料水から、お水・お茶・コーヒーに変えた
  • 暴食をやめ、規則正しい食事回数と適正量に留めるように心がけた

こんなシンプルなこと!と思うかもですが、“習慣化されたこと”をやめるのは、容易なことではないし、逆に言えば習慣を変えればいとも容易く体は変わるということを、うーちゃんは身を以って証明してくれたのです。

さー、ここから問題発生。

2023年通して、身体が良くも悪くも全く変化しなかった……

ほぼ100%手料理、しかも食べたいものをなるべく食べさせてあげるスタイルでは、今のラインが限界の様子。ここから先は、鶏胸肉・ブロッコリー・卵・プロテインをメインに「なかやまきんに君飯」への移行しか手段が残されていないのか……(ため息)。どーするよ、うーちゃん!!

うーちゃんに足りないもの

何が足りないのか。
私もうーちゃん自身も分かっているのです。

そう。筋肉運動)です

身体がどんどん変わって85キロで安定し始めた2023年の春、うーちゃんはスポーツジムに入会。しかし、有難いことに仕事が忙しく入会した当初数回通ったのみで、後は会費をしたすら寄付して終わりました(笑)。

食事を抜いたり減らすだけは、健康的に痩せるどころか不健康になる一方。そんな間違ったダイエットは多くの女性も経験があると思うし、やっぱり最終的に重要になってくるのは運動だとうーちゃんを見ていても痛感します。

こんなに食事に気を使っても、食事だけではボディーメイクには限界があるんだ。そう感じざるを得ないほどの敗北感……。しかもうーちゃんのお母様に言わせたら「最近、またお腹出てきた」と!えらいこっちゃ!!色々調べると、腹筋が落ちてくると支えられなくなった内臓がお腹の下部に下がってきて。その結果お腹周りがぽっこり出ることもあるという。その他にも内臓脂肪や腰痛など、お腹が出る要因は様々だが、運動不足・筋力不足によるところが大きな原因と見て間違いないだろう……。

2024年はタイミマネジメント&運動を目標に掲げた!

ついに明けた2024年。うーちゃんと私は新年2日に筋トレ初め。
今年も忙しいうーちゃんの目下の課題は、忙しい中でもうまく時間を作って運動の時間を確保すること。そして有酸素運動だけでなく、無酸素運動(筋トレ)も積極的にやること。

年始から朝イチの体組成計での測定と記録写真も始めたので、3ヶ月後〜半年後に変化が見えていたらやる気出ちゃうな!!

ボディメイクに成功した人たちの成功記録を勉強しながら、私も食事と生活面でしっかり支えていきたいと思います!

おすすめの本「運動脳」

ボディメイクどころか、全ての人に読んでいただきたい一冊がこちら。
『スマホ脳』著者アンデシュ・ハンセン最大のベストセラー「運動脳」です。

運動、特に有酸素運動が体にもたらす数々の素晴らしさを、研究結果に基づいて分かりやすく記されています。私は筋トレがメインで。有酸素運動量が少なかったのですが、この本と『最高の体調』を読んでからは有酸素もしっかり行うようになりました。

仕事のパフォーマンスにも直結するという、驚愕の事実も記されています。

学びながら、実践しながら、うーちゃんも私もしっかりした身体を作る2024年にするぞー!!!
皆さま、今年もよろしくお願いいたします!!


従来、脳は成人後、衰える一方だとされていた。しかし、成人後も脳内の前頭葉が大きくなり、死の直前でも海馬の細胞数が増えた人たちがいた――。彼らに共通していたのは「有酸素運動」を日常的に行っていたこと。
たった5分のウォーキング・ランニングが脳に作用する! 学力・集中力・記憶力・創造性……脳のあらゆる力を伸ばす運動の秘訣、大公開! 
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