時間に余裕を持って「電子定款」を選ぶべし。
freee会社設立を使って、“会社の憲法”と呼ばれる『定款(ていかん)』を作成します。
夫婦で会社を作るなら、過去ブログにも書いた、本店所在地(会社の住所)や電話番号、業務内容や、期の始まり、資本金等々決めたことを愚直に入力し続けます。
定款が作成出来たら電子定款(PDF)か紙定款を選べるのですが、時間に余裕があるなら電子定款をぜひおすすめしたい。何故なら紙定款には4万円もの収入印紙代がかかるから・・・。会社設立の手続き、色々高いの・・・紙提出するだけやん・・・。

私たちは、freee会社設立上で電子定款を選びました。
freeeならば、掛かる費用はチェックしてくれる行政書士さんの費用5000円のみ。実はこの5000円も、この時点でfreee会計の契約をすれば無料になります。私たちは元々、会社に会計ソフトを導入予定だったので、電子定款をお願いする時点でfreee会計【freee会計】 も契約。
電子定款と、後に認証を受ける公証役場の場所を選ぶと、freee会社設立から提携の行政書士さんに定款が引き渡され、すぐに行政書士さんから直接メールで連絡が来ます。間違いがないか等チェックの他に、追加書類等あればメールで提出。(私たちは夫のウーちゃんが外国籍なので在留カードの写しを提出したり。)
その後数日で、電子定款の完成版と、予め決めた公証役場の担当者の名前が行政書士さんから送られて来たと同時に、freee会社設立のアカウント上でも先に進める様にアップデートされていました。
電子定款と言えど、PDFをプリントアウトしたものを公証役場に持っていかないといけないのですが、その綴じ方の動画まで行政書士さんから丁寧に送られてきて・・・ありがたい限り。本当に至れり尽せり!!!!
公証役場の予約は早めに取っておこう!

「公証役場」・・・人生で聞いたことも口にしたこともなかった場所(笑)。
公証役場とは、公証人と呼ばれる人たちが執務する公的機関で、公正文書の作成や、会社等の定款の認証をしてくれる場所のこと。
私たちは新宿区に住んでいるので、新宿西口の公証役場を指定したんだけど、大誤算だったのが予約がなかなか取れない!!freee経由で行政書士さんに確認してもらい、私たちの元に行政書士さんの電子印鑑付きで帰ってきたのが9月27日。私たちが登記日(会社設立日)として目指していたのが11月1日。9月27日に受け取ってすぐのタイミングで予約をしておけば、こんなに焦ることはなかったのにな・・・。大反省する結果になった。
「そろそろ公証役場の予約入れるか!」なんて、10月15日に電話したら(余裕ぶっこき過ぎ)「〇〇(担当公証人名)の空いているのが2週間後の〜・・・」
え???目指してる登記日のちょい前じゃん・・・・(大汗)
もしも不備があったりしたら11月1日の登記ができなくなってしまう。マズイ。
一旦、案内された2週間後に予約をし、仕事のスケジュールでダメになっていた日を何日か動ける様にして再度公証役場にダメ元で電話。奇跡的に数日早い枠がひと枠だけ空いたとのことで、無事予約を前倒し振替。
私のように焦りたくなければ、公証役場の予約は早めに取るべし!!
いよいよ公証役場へ!
freee会社設立のすごいところが、手続ごとに必要なものまでもが分かり易く記されていること。
書類の種類や部数、綴じ方に至るまでものすごく丁寧。公証役場への定款提出に必要なものを前日の夜までにしっかり揃え、何度も確認。
10月25日、朝10時半が私の公証役場予約時間。
もちろん早めに着き、予約時間が来るのを待つ。新宿公証役場は新宿西口のオフィスビルのワンフロアに入っていて、区役所みたいな大きさを勝手に想像していた私は少々安心。
10時30分。ノスタルジックな室内はとっても穏やかで、ドア入ってすぐの受付で必要書類全てを渡すと、しばらくソファで待つように促される。受付の向こうには「公証人」と名札のついた大きなデスクが数台並んでいて、公証人の先生たちが書類を確認したり、面接?のようなものを行なっている。
10〜15分後、係の方に促されて奥のデスクに行き、空で持って来るように指示されていたCD-Rに定款がデータとして既に入れられており、その内容に間違いがないかを一緒に確認。
その後、担当公証人のデスクで、簡単な質疑応答(もはや公証人の先生が優し過ぎて、楽しくおしゃべりした様な感覚笑)をし、その後もう一度受付に呼ばれ、公証人が認証した(印などが入った)正式な定款を受け取り、代金を支払います。
定款は基本的に2部用意してくれますが、予約の際に増やすことも可能。
私はうーちゃんと共同経営なので、何かあった時用にうーちゃんの実家でも保管しておいてもらう用に3部お願いしていました。
この全行程で、約30分。
会社設立の第一歩を踏み出せた様な、清々しい気分になったのを覚えています。

そのままカフェに飛び込んで、受け取ったばかりの定款を手に取ってみる。
想像以上に分厚くてしっかりした用紙に、決意を持って打ち込んだ事業内容と自分たちの名前が並んでいます。
いよいよ2024年11月1日、登記日だ。
《つづく》
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